ストレス性のシーバー病

心因とシーバー病

 

「3か月ぐらい前から、踵がいたくなってきて、
整骨院に通いながら練習してたら、だんだんひどくなってきました」

「最初は、朝だけだったのに、今はずっと痛いです。
歩くのも痛くて左足が地面につけません」

「あとは、腰とフクラハギも痛いです」

2年ぶりぐらいに名古屋からご来院の女子バスケ部のMさん。

待合室から施術室への移動でも、
片足は完全に浮かせた状態ではいってこられました。
問診のあと、体を診ていきます。

冷えとストレス

 

症状の関連を紐解いていくと、
もとは冷えとストレス系の緊張要因がほとんどのようです。

冷えからくる内臓系の緊張が、下半身に強い影響を与えているのでそれを解除。

ずいぶん以前の緊張層が、いくつも反応。
冷えは、ずっと昔からの生活習慣の影響ですね。
一旦確認。

「あれ、腰は大丈夫になってますね。
でも踵はまだ着くとビリッとして奥がズーンと痛いです」

同様に、冷えからくる緊張層を解除していきます。

「ふくらはぎも気にならなくなってきました。でも踵はほとんどかわらないです。」

解除する緊張もそれほど多くないので、
進行形のストレス要因が痛みをつくりだしてるのかもしれません。



何気ない会話をしながら、なにかストレスを抱えておられないかきいていきます。

「うーん、特にないんですけど、
高校に入って○○がかわったのでそれかなー」

環境の変化に起因するものが多いですが、3つほどストレス反応があります。

一つ目を解除

「あれ、地面につけるようになってきました。まだ地面をけると痛いです」

二つ目解除

「歩ける!すごい!あれ、でもなんかアキレス腱がつります」

三つ目解除

「アキレス腱も大丈夫になりました」

下に緊張層が潜んでないか、
患部を軽めに叩いてもらいますが特に痛みの要素は感じられないようです。

中学から高校へあがった環境の変化が痛みの主因のようでした。

それほど強いストレスでもなさそうなので、
これでしっかり睡眠、入浴をとると安定してくると思います。

強すぎる進行形のストレスの時は、
痛みが全く変化がないときもありますが、今回はなんとかなってよかったです。