オスグッド病は、成長に伴う骨の病気ではありません。早期改善が可能です。

病名は同じでも原因は人によって違う

オスグッド病の原因は、千差万別

 

名古屋からご来院の中学生Kくん。

野球をされてますが、半年ほど前からオスグット病になり、一か月ほど前からは、
プレーができないぐらいの痛みの状態にまで悪化。

それからは一切練習、
体育とも休んでいるが屈伸が90度ぐらいまでしか曲がらない。
オスグットの治療をする治療院をいくつかいったが
ほとんど変化がなかったそうで紹介で来院となりました。

問診のあと、体を診ていくことにします。

骨盤が非常に複雑なズレ方をしています。
修正すると、また歪み、修正すると歪みというふうに、
多層にゆがみが蓄積しています。

修正しきったところで痛みへの影響を確認。

「あ、ちょっと痛いけど、屈伸ができるようになりました。
でも、力が入らない感じがあります」

確かに屈伸するとある角度からガクッと崩れるような曲げ方をする感じですね。



腰周囲の緊張の蓄積も多く、複雑。
特殊な姿勢によるものだと思われます。

「K君って、キャッチャー?」

「あ、はい。キャッチャーっす。」

なるほど、キャッチャー特有の腰の疲労感と歪みですね。
プレイ中の動作などを想定して施術。
湧き上がってるようなストレス系の緊張の解除を繰り返して確認。

「屈伸もぜんぜん痛くないです・・・」

痛みを気にせずに、運動を思う存分できるようになるには
あと2回ぐらい必要かと思いますが、
ぼちぼち練習復帰しても大丈夫だと思います。

なかなか治りづらかったのは多層になった特殊な骨盤のゆがみの影響だと思います。

今回のオスグットは、キャッチャー特有の体の使い方の問題があるようでした。