本当のコリはやわらかい。

意外と知られていない筋肉の固さの秘密

オスグッド病の方は、
大腿四頭筋という太ももの前の筋肉が張っています。
だから、
一般的な治療は、この筋肉をほぐすことがメインになっています。

軽症であれば、これでも大丈夫です。
人間が少々おかしなケアをしても、体が辻褄を合わせてくれます。
しかし、本来はこれはやってはいけないケア方法です。

本当のコリはやわらかい

筋肉のコリは、硬いですよね。
肩こりの人は肩がカチカチになっています。
だから、通常、コリは硬いものと思われて居ます。

しかし、本当はコリというのは”とてもやわらかい”ものなんです。
そして、フニャフニャです。

弾力のある柔らかさではなく、力が入らないフニャフニャな状態。

そして、
力の入らないフニャフニャの代わりに、
支えになってくれてるところが硬くなるんです。

つまり、オスグッド病の場合、
太ももの前の筋肉が何かに対する支えになっているということ。

支えを緩めてしまうと、
体がまた支えを作ります。
同じ箇所に支えをつくれば、オスグッド病は再発ということになるし、
別のところにつくれば、腰痛やシーバー病と場所を変えて症状があらわれます。

本質的なケアとは

本当のケアとは、その”ふにゃふにゃをなんとかする”ことです。
力の入らないフニャフニャのコリを、
弾力のある筋肉に戻してあげれば、支えは必要なくなるわけですから、
硬い部分は自然と本来の固さにもどります。

結果、大腿四頭筋が緩んで、オスグッド病の痛みは消える。

こうやっていくことが、本来のオスグッド病の治療と言えると考えています。