一年間休んでも回復しないオスグッド

プロを目指すサッカー少年のオスグッド病

 

プロを目指してサッカーをされてる中学生A君。

去年の末にオスグット病を発症。
所属するチームのドクターの勧めでサッカーを運動を休止。

3か月休むと痛みが引いてきたので、練習してみるとまた痛むようになる。
次は4か月ほど休むと痛みが引いたので
練習したがまた痛みがでた。

それから、また数か月、
筋トレ程度にしているがまだ痛みは引かず来院されました。

屈伸は両方90度ぐらいまで。
確かにこれだけ休んでいてまだこのレベルの痛みは珍しいですね。
問診のあと、さっそく施術に入ります。


重心バランスの調整。
尾骨、右腸骨のゆがみの調整。
ストレスからくる内臓系の緊張を解除して確認。

「さっきより曲がりやすくなった!」

もうちょいで、お尻と踵がつくぐらいですね。

背部、腰部の緊張。
足首のズレを解除。

「あっ!屈伸で
きるようになりました。まだしゃがみきるとちょっといたいです」

再度、
腰背部の緊張。足首。
尾骨のゆがみを修正して確認。

「大丈夫になりました。まだサッカーしてみんとわからんけどだいぶ楽です!」
初回は一旦終了。


2回目、一週間後。

 

 

「あのあと、次の日は練習でいたかったんですけど、
その次の日から痛みがだいぶひいてきました」

「屈伸はいいんですけど、押したり、ちょっとぶつけたら痛いです」

前回同様に、腰部、足首、骨盤のゆがみが何度も反応します。
尾骨はおそらく以前に尻餅でもついて強打したのかもしれません。

前回ほどの蓄積はないので、要所の緊張を抜いて確認。

「押した痛みがだいぶ楽です。さっきと違う所をおすと痛い」

様々な動作をシミュレートしていくと、やはり腰関係の動きに制限があります。
これを解除。

「あっ!うん。押しても大丈夫!」

これでもう運動しても問題ないと思います。

今回は、疲労の積み重ねで、
もともと硬い腰と足首の緊張によって、
脚の疲労が抜けにくくなることでオスグットの痛みがでたようでした。

オスグット病で、
膝に問題があるケースはほとんどないとおもいます。
大半は周囲の関節の過緊張によるものだと考えています。

あとは、
しっかり入浴することだけ心がければ
施術の必要はないと思います。