半年前からの両脚のオスグッド病のお悩み

ストレス性のオスグッド病

クラブチームの友人の紹介で和歌山からご来院のNくん。

半年ほど前からの両脚のオスグット病で来院されました。

症状としては、屈伸時に曲げると、
90度ぐらいのところで痛みのためストップします。
歩行で左にやや強い痛み。

今のところサッカーは休んでいるそうです。

体の反応からみれば、
おそらく一回で安定しそうな比較的簡単なオスグットだと思われます。

さっそく体の状態をみていきましょう。

冷えからくる腹部の緊張。

それにともなう、背部の連動異常が主因のようで、
足には特に問題がないようです。

これらを取りきって確認。

「あっれ?曲がる!」

歩行、階段の昇降なども痛みがない状態になっています。
あとは残った緊張を解除して終了。

初回で終わってもいいかな?と思いましたが、
ご両親が不安そうなので1週間後にご予約をいただきました。

二回目のオスグッド治療


「あのあと3日ぐらいは嘘みたいに全く痛みがなかったんですけど、
4日目からまた痛みがでてきました・・」

予測では、違和感程度に軽減してるはずなのですが、
前回に比べると7割程度の痛みがまだあるようです。

体の中で何か起こったんでしょうか。

状態をみてみると、内臓系からストレス反応が多量にでてきます。

特定のストレスが直接膝関節にも影響を与えているようです。
これらを解除していって確認。


「んー、あんまり変わらないです・・」
さらに見ていくと、ストレスの反応がまたでてきます。
見つけては取り、見つけては取りを繰り返します。

「減ってきました。10段階の4ぐらいになりました」
さらに同様の施術を繰り返して、
「1ぐらいになりました。まだちょっとだけ痛いです」

ここで反応がなくなったので、痛みは少しありますが、
これ以上は施術はできないです。



前回と比べるとやけに痛みが取れにくくなっています。

何か強いストレスが絡んでいるようなので、
お話していると、
となりでお母さんが教えてくれました。

「えーっと、実はこの子、コーチとすごく仲が悪くて・・」

なるほど、
それで復帰した途端にストレスが凄く出たんですね。

自律神経が乱れると、弱いところや、
以前に痛みを出したところに痛みがでることがよくあります。

その反応が普通よりずいぶん早くでただけのようでした。
わずか一週間で全く違うオスグットになっていたので
ちょっとびっくりしましたが・・。

足湯をしてもらうことと、施術をあと2回ほどにつづけることで、
安定に持っていくのが最良のようです。