オスグッドサポーターについて

サポーターとオスグッド病の関係

ご紹介で、和歌山県からご来院のS君。
半年ほど前から左膝に痛みがあり、病院でオスグットと診断。
サポーターを付けて、痛むときはサッカーは休み、
マシな時はやる。というのを繰り返しておられました。

ひと月ほど前から痛みが強くなり、今は歩行するだけでもびりびりと響くような痛み。
屈伸運動は、90度ぐらいで痛みのためストップ。

トリガーとアンカー


問診のあと、お体の状態を診ていきます。
膝の痛みのトリガーは、
冷たいものを年中とっていることによる内臓系の冷えだろうと思います。

アンカーは、
ストレスや冷えによる、腹部の緊張が5割程度。
反対側の足首の緊張反応が2割。
残りは、患部への防御反応という比重のようです。



これらを解除していきます。
それほど複雑でもないので、10分ほどで終了。

動作の確認で、膝の屈伸時の痛みは消失。
階段の昇降などはOK。
たった状態で、患部を押してもらうと、

「まだちょっと痛みがあります」

ストレス系の緊張が腰部の深層筋に入っているのでこれを解除。

「うわ!大丈夫です。押してもいたくないです」

それほど複雑なケースではないので、
今回の施術で問題なくなっていると思います。

施術がおわって、患部を見せてもらうと、
オスグットの部分が赤くなっていました。

「これどうしたん?」ときくと、

「サポーターをしてると、
オスグットのところにあたるのでそれで赤くなりました。」

とのこと。

オスグットといっても、膝の形状は人によっても違うし、痛む部位も違います。
サポーターが痛点に接触する場合は、
それがもとで治りにくくなるケースも多いので、
サポーターをする場合は、
患部にあたらないかどうかを必ず確認する必要があると考えています。