運動制限について

オスグッド病は運動を休むべき?

オスグッド病になって、
一番悩むのは、運動を休むべきなのかどうかではないでしょうか。
休んだ場合、痛みがあるのに続けた場合のメリットとデメリットを考えていきましょう。

 

休むことのメリットとデメリット

 

休むことのメリット

休むことで、炎症が治る可能性が高いので治りは確実に早くなります。

また、中程度以上のオスグッドの場合でも、
休むことで悪化する可能性は低くなりますので、
重症化する可能性は低くなります。
周囲の環境が許すのであればまずは休むことが第一。

休むことのデメリット

体に関してのデメリットはあまりありません。
体以外の社会的なデメリットがある場合があります
休むことで、レギュラー争いに負けたり、
チーム内での人間関係、指導者との関係などに
問題が起こるケースもあります。

また、中程度以上の場合は休むことで、一旦痛みが引き、
再び始めるとまた痛みがでるというループに陥ることもあります。

痛みがある状態で運動を続けることのメリットとデメリット

運動を続けることのメリット

ほとんどの場合、体へのメリットはありません。
軽傷の場合、うまくいけば、続けながら改善することもあります。

運動を続けることのデメリット

続けることのデメリットは確実に悪化していくこということ。
二週間程度休めばなおるかもしれないオスグッドも、
数年単位で痛みを我慢することになります。
重症化することで、大人になっても治らないオスグッド後遺症になることも考えられます。

休む期間の目安

仮に運動を休む場合、
どの程度を目安にすればよいのでしょうか。

休む目安は、
3週間を上限と考えるのが理にかなっています。

もし、運動のしすぎなどで、
オスグッド部分が炎症化してる場合、
3週間以内には、炎症は治まります。

3週間休んでも、
痛みが引いていなかったり、
運動すれば痛みが出てくる場合は、
それ以上休むことでの回復は見込めません。

休むことに加え、
当サイトに記載しているケアを併用することで、
3週間以内に痛みが引くかをみて、
引かなければ積極的な治療をする段階だと考えるのが妥当です。

重症化を防ぎ、早く治すためには

どうだったでしょうか。
スポーツをしていて、運動を休む場合、
体だけを考えれば休んだ方が確実にいいといえます。

しかし、チームに属していて、競争があった、試合があって、となると、
体以外に社会的な要因が絡んできます。

骨折なら諦めもつきますが、オスグッドはグレーゾーンなので、
判断がしづらいところです。

オスグッド病、といっても、人によって状態が違います。

捻挫や骨折などとの最大の違いは、
症状の軽重が判断がつきにくいということ。

軽度であれば、休まなくても自然治癒します。
(当然休めばもっと早く改善します)

中程度であれば、
休んで、当サイトに記載してることに注意して、
炎症がしずまるまで安静にすれば2、3週間で改善します。

重度であれば、
運動は休むか運動量を減らした上で、専門家の適切な治療を受ける必要があります。

結果としては、
オスグッド病と診断されたら、
まずは、当サイトに記載してるようなケアを
二週間程度行って、痛みがひくかどうかをみること。

これで、痛みが減っていけば、
つづけることで痛みは消失する可能性が高いです。

もし、それでも引かない場合は、
できるだけ早く、専門家の治療をうけること。
これにつきます。

早ければ早いほど、
休む必要もなくなるし、
無理して悪化させ、炎症がひろがってからでは、
休む以外の方法がなくなってしまいます。