オスグッド病は、成長に伴う骨の病気ではありません。早期改善が可能です。

オスグッド病は、成長が原因ではありません。

 

 

こんにちは。
慢性痛専門の、整体師の稲村と申します。

10年以上前から、オスグッド病という、
耳慣れない病名の子供さんたちをよく診るようになりました。

ほどんどの場合、オスグッド病の改善は難しくはなく、
平均、3回程度の施術で運動復帰できるのですが、
皆さん、一様に、

「オスグッドは成長痛だから治らないと思っていました」

とおっしゃるのです。
そして、どんなケアや治療をしていたかを詳しくお聞きすると、

ほとんどのかたが、
症状が悪化するようなケア
をしているのです。

ここ10年ほどで、オスグッドに精通した治療家も徐々に増え始め、
治療環境は以前よりはよくなっています。

しかし、
オスグッドは成長痛だから我慢しなければいけない

という間違った認識や、

  1. アイシング
  2. サポーター
  3. ストレッチ

上記のような慢性化を進ませる
効果のないケア方法が蔓延している状況は、あまりかわっていません。

オスグッドは治りづらいといわれる3つの理由

 

世間的には、オスグット病は、
成長痛だから
成長期がおわるまで治らないと
いまだに言われています。

なぜ、
そういわれているのか。

それには、3つの理由があります。

  1. 骨の変形による痛みという勘違い
  2. 成長が原因であるといわれている
  3. 悪化するようなケア方法

①骨の変形による痛みという勘違い

オスグット病の場合は、
膝の突起した部分が目立ちますが、
これは痛みとは直接の因果関係はありません。

これが飛び出ていて痛いわけではなく、
ここに付着する筋肉が痛みを発しているだけなんです。

筋肉の痛みは肩こりや腰痛と同じものです
骨に関しては、飛び出ていても痛くない子供方が多いぐらいです。

②成長が原因であるといわれている

痛みと成長は医学的にも関係はありません。
ただ、
痛みは比較的弱い部分に出やすいという傾向はありますので、
大人に比べると、骨端にでやすいという特徴はあります。

③悪化するようなケア方法

患部に当たって炎症が悪化するようなサポーター。
患部を引っ張るようなストレッチ、
痛みを麻痺させるだけのアイシング。

改善どころか、
痛みを慢性化させるような間違ってケアが広まっているため、
それが原因で症状がながびくケースが非常に多いです。

オスグット病というのは、肩こりや腰痛と同様に、
ただの慢性の筋肉の痛みにすぎません。

痛みを発しているのは、骨ではなくて、筋肉。
基本的には肩こりや腰痛と同じです。
キチンと対処すれば、本当に短期間でよくなる関節痛です。

 

 オスグッド病は早期発見、早期施術が大切

オスグッド病は、
成長に骨がついてこないことでおこる骨の痛みだと考えてる方が大半だと思います。

しかし、当院に来院される方の中には、
30代、40代の方も少なからずおられます。
このような症状をオスグッド後遺症といいます。

しかし、実際には、後遺症というよりも、
子供の頃発症したオスグッドがずっと治らなかった。
ということになります。

オスグッド病に対する正しい知識があり、
適切に治療すれば、ほとんどの場合は3回程度で
問題なく運動できるようになります。

しかし、
一般に流布している間違ったケアや、
電気やマッサージのようなそのばしのぎの対処をしていると、
症状が慢性化し、
何年も痛みを抱えることになってしまいます。

そうならないためにも、
オスグッド病は早期治療が最も大切です。

 

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